商品の購買層を限定する「大人の〇〇」が巷では流行っているという。
アンケートでの「大人の〇〇」な商品のイメージは、高品質をイメージさせる言葉が上位を占めたそうだ。

今までの低価格イメージを変更する時に付けられる「大人の〇〇」。

値段が高いだけなら見向きもされないだろう。
高級感を演出し、満足感を与える事ができれば、一味違う価格でも結構売れるようだ。

「大人の〇〇」は使って効果が有る分野と、あまり効果は無いだろうという分野がある。
高くても、すぐ手が届く金額の食品関連ではよく見かける。

おとなの文房具も効果が有ると注目されている分野のひとつだろう。

子供向け商品だった鉛筆。
一本5円とか十円。

ちょっと高級感を出したユニ鉛筆とかでも数十円。

それが、大人の鉛筆 は 1本数百円もする

1ダースの紙のケースに入ったままの昔の△△△鉛筆がある。
たまに使うちょっと高級な鉛筆も数本持っている。
試験のマークシート用とか、消しゴムで消さなくてはいけない鉛筆使用の限定用。

写経とか奥の細道とかをお手本に従って鉛筆で字をなぞる
スケッチ、デッサンの鉛筆画
趣味の世界で使うのなら、もうちょっと高くても良い。
高いと言っても、一度買えば随分と長持ちしそうだし、大人の鉛筆はちょっと気にかかる。

大人の鉛筆のコンセプトには、

鉛筆を使うことが少なくなった大人の方々に、幼いころから慣れ親しんだ鉛筆で書く楽しさを、
書き心地を、素晴らしさを再び感じてもらいたい。
そんな鉛筆屋が心込めて作った筆記具が『大人の鉛筆』です。

とある。

大人のノスタルジーをくすぐる、コンセプトに昔を思い出した。
鉛筆を削る「肥後の守」は付いていないが、芯削り器が付いている。

日本文具対象を受賞した逸品の詳細は、